第2幕-呪われた約束
このクエストには解放条件があります。
1.「第1幕第2章-ドラゴンの記憶にいた者」をクリア
2.メインストーリー「みんなのステージ」をクリア
3.アルデンの好感度が2以上
アルデンにその後の状態を聞きに行きましょう。
すると、ずっと夢を見ていることを教えてくれます。
アルデンが眠れないのは呪いのせいではなく、忘れた記憶の影響だったはずです。
しかし、それは呪いだと言います。
アウレアからコショウを貰う際に、他の商品を見ているとその中に髪飾りがあったそうです。
色々な髪飾りがあるなか、妙に緑色の絹の髪飾りが気になったとの事。

毎回「このことだけは忘れないで」と緑色の髪飾りを、勇者が渡してくるそうです。
そのセリフで目が覚めるけれど、「このこと」が一体何なのか分からないようです。
呪いの中には、条件を満たすことで発動するものもあります。
アルデンはナイトランプを一度失くしています、それが呪いの発動条件だったと思っていて
愛しい人とドラゴンの文字で書かれた絵も確認したのに、アルデンは勇者に呪われていると思っているようです。
しかし、プレイヤーは普通の呪いではないと理解しています。
アルデンは忘れていますが、きっとアルデンと勇者は愛し合っていたはず。
アルデンが思い出せないことの中にきっと、大事なことがあるのだと思います。
情報収集
呪いを解明する為には、呪った人と呪いの媒体を知らないといけません。
まず勇者がどんな人だったのか調べたいのですが、150年以上も前の事です。
村人の中に勇者を知っている人は、アルデンしかいません。
では、呪いの媒体から探すことにしましょう。
しかし、どちらも探すには手掛かりが無さすぎ困っていると、アルデンがお店の中であるものを貸してくれます。

謎の革の手帳、勇者の手帳ですね。
しかし、見たことのない文字ばかりで私たちには読むことができません。
この村には言葉の研究をしている人がいます、その人の力を借りましょう。
アリンの元へ
アリンに協力してほしい事と、アルデンから了承を得ている事を説明するとすぐに翻訳してくれます。

この日記は東大陸語で書かれているようです。
アリンが言うには、この日記は規則性がなく日付もあったりなかったり
勇者は自由奔放な人だったのかもしれないそうです。
日付を見る感じ、毎日つけているようではないとの事。
日記の中に銀色の宝石があしらわれた緑色のリボンの髪飾りを、誕生日プレゼントで貰ったと書いてあるようです。
とても愛用していたことも日記から分かります。
しばらく聞いていると、アリンが日付の書いてある重要な部分を全て翻訳して渡してくれます。
これを手掛かりに動きましょう。
日記の内容
髪飾りについて
5月4日に、勇者はアルデンから髪飾りをプレゼントしてもらったようです。
場所は、アイノハナを見下ろせる古い木の下。
アイノハナとは一体どの花の事でしょう。
5月3日に、勇者とアルデンが緑の森の崖の上にアイノハナを植えたようです。
アイノハナは、種を植えた人の心が敬虔なほど大きい花が咲くそうです。
周辺に他の花も植えたようです。
髪飾りの場所
日記の5月4日と5月3日の内容を頼りに、髪飾りを探しに行きましょう。
緑の森の崖の上・大きい花のアイノハナ・アイノハナを見下ろせる古い木の下
緑の森の高原の右上方面にありました。
とても大きな花アイノハナが咲いています、その花を見下ろせる木の下に髪飾りも発見できます。

しかし、梯子が壊れてしまっていて髪飾りが取れません。
村人たちに力を貸してもらえないか聞きに行きましょう。
崖を登る方法
ロイに崖を登る方法がないか聞くと、成長ツルをくれます。
肥沃な土地でしか育たない植物で、何でものぼってしまうそうです。
成長がとても早いですが、ウィステリアでは植えてもすぐに枯れてしまうとの事。
肥料を与えれば一時的に生き返るらしいです。
私たち魔女には、栄養補給ポーションという強い味方がありますね。
髪飾りを回収
梯子の下にロイから貰った成長ツルの種を植えましょう。
すると一瞬で育ち、一瞬で枯れてしまいます。
枯れてしまった成長ツルに栄養補給ポーションを使って生き返らし、崖の上に登りましょう。

すると髪飾りを入手する事ができます。
しかし何故都合よく、手帳に書いてあった場所に落ちていたのでしょう。
まるで誰かが故意に置いたようですね。
アルデンの元へ
髪飾りをアルデンに渡しに行きましょう。
髪飾りを見たアルデンは勇者について思い出し、泣いてしまいます。

勇者が最後に言った言葉。
勇者は、最後まで髪飾りを持っていたようです。
彼女は不治の病だったのです、いつもは忙しなく働くような人だったのに最後はベッドの上。
アルデンは、彼女に何もしてあげられなかった。
だから勇者は恨みからアルデンを呪ったのだと、そう思っています。
しかし、髪飾りから呪いの反応は出ていません。
困惑していると、店内にある鍋から呪いの反応が出ている事に気が付きます。

鍋を確認すると、「A・A」と書かれています。
カイラのワイングラスにも書いてありましたね。
他にも「祝・客100人達成」「シチューで金持ちになってやる」と書いてあります。
鍋を確認していると、アルデンが「呪いは自分の仕業だ」と言います。

ドラゴンの涙とは、ドラゴンの涙が時間を掛け結晶化した物のようです。
アルデンは勇者と約束をしたのです。
全部忘れない、必ず覚えてみせると。
しかし、アルデンは千年ドラゴン。
千年ドラゴンは、千年生きる度に必ずある程度の記憶を定期的に失うのです。
その習性に抗う為に、記憶を保持する手段が必要だったのです。
その手段が「呪い」
千年の間、毎晩レストランで自分自身を呪ったのです。
内容は、思い出を忘れると夢を見る呪い。
しかしアルデンは抗えず忘れてしまったのです。
もうこれ以上は何もしなくていいとアルデンは言います。
しかし、プレイヤーは勇者がアルデンを恨んでいるとは思えません。
勇者の「このことだけは忘れないで」と言っていたことも、アルデンの力になりたいのです。
アルデンは少し時間をくれと言います、アルデンが落ち着いたらまた来ましょう。
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